水の公子と失われた記憶
公爵家の宿命を背負う若き公子。神話の時代から続く「穢れ」の真実を追う、長編ファンタジー!
―――過酷な戦場として知られる『穢れの森』で公爵が消息を絶った。
わずか二十歳で公爵代理となったエリック・ソーヴァードの肩に、終わりの見えない魔物討伐の重い現実がのしかかる。
さらには、異変が生じた『穢れの森』は、国全体に影響を及ぼす危険があった。
この森の危機に挑む中、彼は運命的に失われた創世の古文書の秘密を握る令嬢アストリッドと出会い、婚姻を結ぶ。
愛する人を過酷な運命から守りたいと願うエリックと、その身を犠牲にしてでも、国を救いたいと願うアストリッド。彼らの運命的な出会いは、王国を覆う巨大な闇と、神話の時代から続く真実を解き明かすカギとなる。
なぜ、創世から受け継がれてきた記憶が失われたのか?災いの真の黒幕とは? エリックは王国を覆う運命に立ち向かう。